【お知らせ】第10回杉並ヒーロー映画祭 ノミネート作品&審査員発表!

2025年10月4日(土)に座・高円寺2にて開催される“第10回杉並ヒーロー映画祭”のノミネート作品が決定しました。

また8月30日(土)高円寺シアターバッカスで開催される「最後の2本映画祭〜Road to 第10回杉並ヒーロー映画祭〜」にて、残る2本のノミネート作品を決定いたします。

「最後の2本映画祭〜Road to 第10回 杉並ヒーロー映画祭〜」に関するお知らせはこちら

第10回杉並ヒーロー映画祭の詳細は下記をご確認ください。

■イベント名:第10回杉並ヒーロー映画祭

■概要
日時:2025年10月4日(土)
会場:座・高円寺2
内容:ノミネート作品上映&講評会
ゲスト審査員:田中聡監督/丸山大悟氏(高円寺シアターバッカス館長)

チケット:当日プログラムと同時に後日お知らせいたします

■ノミネート作品
作品名/監督名/時間/あらすじ は以下の通りです。(作品名50音順)

・あわい/佐飛 実弥 16分

田舎の一軒家で祖母と暮らす梓。ある夏の日、親友の咲との何気ない触れ合いをきっかけに、梓の中で未知の感覚が目を覚まし、二人の関係性が変わりはじめる。

・生いたつ赤/宮原 悠 43分

内気な小学2年生のソウタは夏休みに入っても母親がナイトワークで働き詰めであることから、どこにも遊びに連れて行ってもらえず、夏の思い出が一つもないまま夏休み最終日を迎えていた。学校から出されている夏休みの宿題の絵日記「夏の思い出」の題材を探しに外の世界へひとりで向かう。

・epilogue/亀平 菜緒 19分

就職活動がうまくいかずに漠然とした将来への不安に悩む主人公・ひかり。

ひかりの想い人である悠人は、実家が裕福であり就職活動もろくにせず友人と遊び歩いていた。

ある晩、悠人が片思いしていた人に告白したことから全てがはじまる。

これは、ある恋の終わりの物語。

・CROSS-TALK/原田 捷 27分

テレビ局でクレーム対応のアルバイトをする時田亮。ある日のバイト終わり、後輩の船井幸から助けを求める電話が掛かってくる。画面に映るドラキュラ伯爵を見ながら、時田は船井に‶ある言葉”をかける。

・さざなみに揺れる手/川上 栄輝 54分

13年前、母の葉子が殺人を犯し、葉子が獄中の間朱莉は施設で育った。朱莉は悩んだ末、出所する葉子と共に暮らすことを決意する。
13年ぶりの家族生活が始まる。
もう一度、親子として向き合う二人。ここで生きていく決意と、逃げ出したい思いの間で揺らぐ家族の物語。

・さよなら来福亭/寺谷 千穂 29分

はなのお父さんは「中華蕎麦 来福亭」を閉めることに。

閉店日、最後にやってきたのはお父さんの元弟子である慎太だった。

はなはきっと一生忘れることのない来福亭での最後の時間を過ごすのだった。

・「最後の2本映画祭」にて決定します
・「最後の2本映画祭」にて決定します

■審査員情報

・田中 聡(たなか さとし)

CMディレクター。CMを中心にPVや短編など多数監督。

CMでは国内外多数の広告賞を受賞。

短編『うまれる』は国内外映画祭15冠。

短編『ひどくくすんだ赤』はロングラン上映達成。

・丸山大悟


1965 年富山県生 国立富山工業高等専門学校(現:富山高専)機械 工学科卒業
2011 年度 映画美学校ドキュメンタリーコース高等科修了
2019 年より任意団体クリエイターズ・ラボ・バッカス代表 同団体の運営する「高円寺シアターバッカス」支配人として様々な上映企画を行う。

■主催:特定非営利活動法人 COSMO FEST
「COSMO FEST」は2011年から映画祭を通じて自主制作映画という映画文化の発展に寄与することを目指しております。2016年より「杉並ヒーロー映画祭」に映画祭名を変更し、今年で10回目の開催となります。 また行政や区民と共に”杉並”という街づくりを促進させていく活動をしています。優秀な作品を海外に送り出す活動も行なっております。
公式サイト:http://cosmofest.org

■お問い合わせ
NPO法人COSMO FEST
Email:cosmofestjapan@gmail.com

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