NPO法人COSMO FEST(東京都杉並区)は2025年3月29日(土)に「杉並ヒーロー映画祭と、高円寺シアターバッカスと…」と題して、上映会を高円寺シアターバッカスで開催します。
当日は2023年、2024年の杉並ヒーロー映画祭にてバッカス賞を受賞した2作品の上映とトークショーを行います。
日時:2025年3月29日(土)(上映+トークショー) 合計3回 ※同じプログラムを3回行います
① 12:00 – 14:00
② 14:15 – 16:15
③ 16:30 – 18:30
場所:高円寺シアターバッカス 東京都杉並区高円寺北2-21-6 レインボービル3F
当日の内容:
・第8回杉並ヒーロー映画祭バッカス賞 「にびさびの巣」岡田深監督 上映
・第9回杉並ヒーロー映画祭バッカス賞 「もとめたせい」矢部凜監督 上映
・各監督からのトーク
※料金は当日お支払いお願いいたします。
購入方法:当日現金支払い(予約可能↓席数に限りがございます)
予約https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSelfsrT7skKvB6Ba47fudIqClLin4f85DHDq20MBOMcJ9Sf3Q/viewform
【作品情報】
●各作品のあらすじ
『にびさびの巣』岡田深監督
東京で暮らす晴人は祖母の死をきっかけに変わりゆく人や街、時間の変化に戸惑いを隠せずにいた。
ある日、地元に住む姉の茜から祖母の家の取り壊しの連絡が入る。
巣立った燕はまだ子供のまま、帰る場所を探していく。
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『もとめたせい』矢部凜監督
主人公の相川は、友人の相談を頻繁に受ける女子高生。
ある日、ほとんど話した事のないクラスの男子馬場に呼び出され、とある悩みを告白をされてしまう。
馬場の悩みを解消するため協力する相川と、その協力に素直に喜ぶ馬場。2人だけの秘密の取引が始まる。

1992年生まれ、石川県出身。2012年New York Film Academy修了。帰国後は地元・石川県の劇団に所属し、14年上京。現在は映画を中心に俳優活動、また動画制作を行っている。主演作にあたる映画『そんな別れ。』では数多くの賞を受賞し、山形国際ムービーフェスティバル2021では映画『ナナサン』にて最優秀俳優賞(船越英一郎賞)を受賞。にびさびの巣が初の監督作品となる。
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矢部 凜(やべりん)
1997年生まれ、滋賀県出身。京都造形芸術大学芸術学部で映画制作を学ぶ。
広告制作会社での経験を経て、2023年に演出部として独立。
映画・ドラマ・MVの助監督を務めながら、
大学在学中、MOOSIC LABO 2018にて「リビングファミリー」で入選。
また翌年に制作した「もとめたせい」(「あなたと密会」より)
その他映画作品としては「Bianco」(2020)などがある