第9回 杉並ヒーロー映画祭 審査員発表

1978年東京出身。青山学院大学国際政治経済学部、映画美学校卒。
初長編『アルビノの木』(2016)がテアトル新宿ほか公開、『リング・ワンダリング』(2021)が第37回ワルシャワ国際映画祭で世界初上映、第52回インド国際映画祭グランプリ。
最新作『光る川』が25年3月より全国劇場公開。

1978年長野県出身。ENBUゼミナール卒業後、『スケルツォ』（2008）が、PFFアワードに入選。以降、コンスタントに監督作品を発表する一方で、商業・インディーズ問わずさまざまな監督の現場に助監督として参加。インディーズ映画祭の主催や、舞台演出、ミュージックビデオの製作など、その活動は多岐にわたる。監督代表作として『労働者階級の悪役』（2012）『東京戯曲』（2014）『the believers ビリーバーズ』（2020）など。2022年には監督作『餓鬼が笑う』が、2023年には『サーチライトー遊星散歩ー』が全国劇場公開された。また、2024年にはドラマ『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ！』に監督として参加。現在、2025年に公開予定の監督最新作の準備中。